2016/10/29

電磁戦隊メガレンジャー(4)「砕くぞ! シボレナの罠」

西山先生がパソコンを操作していると、画面から手が……。

金魚の死骸が浮いた水槽の前に佇む。

声をかけられて取り繕うが。

一人になると虚ろな表情でパソコンの前に座る。

「その捻れた心を、もっと膨らましなさい」画面から命じるシボレナ。

「はい、シボレナ様……」

さらに洗脳を深められる西山先生。

主人公に襲いかかる。
メディア(インターネット)による洗脳。
表情の変化が豊かで素晴らしい。低い声でシボレナに忠誠を誓う様子は特に良い。


情報化社会をモチーフにした本シリーズ。放送は97年で、ネットの普及は始まりつつあるが、まだ一般化には至っていない。現在になって見返すと、随所に感覚のズレがあって面白い。
ネットにシボレナの映像を流すことでネジレ教育を進める、というのが今回の作戦。「映像を流す」とは台詞ママだが、どうもネットというものが「すごいテレビ」として想像されているような言い回しである。この映像データを転送する際にパラレルポートに接続するというカットにも、いちいち時代を感じてしまった。

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