2016/10/11

超人バロム・1(20)「魔人サソリルゲが地上を征服する!!」

一人で夜道を歩いてた明美は、サソリ道人に遭遇する。

吸血サソリに血を吸われ……。

サソリ人間として生まれ変わる。

ドルゲの前で忠誠を誓う。

誕生日パーティーとして、友人を集める明美。

「本当にあたしの誕生日が今日だと思っているの?」

「サソリ人間として生まれ変わる、記念すべきパーティさ」

全員がサソリ人間にされてしまう。

武の姉である紀子も、その手先となっていた。

「サソリ人間になるのだ……」一人残った武を追い詰める。

『バロム・1』は操りネタが非常に豊富なシリーズだが、中でもこの回の出来は傑出している。犠牲者が次々と仲間を増やしていくねずみ算式の典型的な展開。全編に渡り何度も吸血シーンが反復され、上記では紹介しきれない程である。「最初の一人」から増殖過程が丁寧に描かれている。

ただ、細部には粗がみられ、もったいないところ。
・ドルゲの口から「少年たちを戦闘人間として教育し、バロム・1を倒す」という作戦目標が語られるが、その後この方針が確認されることは二度と無く、本編中に子供は一人も操られない。
・サソリ人間の首には共通のネックレスがかかっているが、特に説明されない。
・サソリに「血を吸われる」ことで操られるという設定と、「毒液を注入される」ことで操られるという設定が混在している。

サソリ道人を演じるのは天本英世。本サイトで紹介すべき作品には他にも数多く出演している。

0 件のコメント:

コメントを投稿