2016/11/13

イナズマン(9)「光るカビは夜歩く!!」

カビバンバラに襲われる超能力少女の絵理。

頭に装置を取り付けられ操られてしまう。

「はい、バンバ帝王様……」「新人類帝国に忠誠を……」

五郎を罠にかけ、ほくそ笑む。

気を失うが、カビバンバラの声に呼び起こされ……。

命令に従い爆弾を仕掛ける。
操られた者が特殊な能力を与えられるというパターンは比較的目にすることが多いが、本作は超能力を持つ子供のみが選別されて操られるという逆パターン。

帝王バンバは「50年後にはこの地球は人類が増えすぎて、餓死する者が沢山出る。それまでに無能なただの人間は奴隷にして殺せ。選ばれた新人類のみが生き残るのだ……」と指令。高度経済成長が終焉を迎え、パイの拡大から奪い合いの時代へと進みつつある状況を反映か。
日本社会の転換点。新人類帝国の一員となった子供たちは10年後、既存の価値観を相対化した無気力的傾向を皮肉られ、実際に「新人類世代」と呼ばれることになる。

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