その支配機構は、暴力による苦痛ではなく、奉仕する快楽を教え込むことで完成する。 支配と従属、現実と虚構、人間と家畜との境界に拓かれた、倒錯の世界。
2016/11/09
魔法戦隊マジレンジャー(12)「決意のしるし 〜マージ・ジルマ・マジ・マジカ〜」
眠っていた芳香がカッと目を見開く。
「頑張ったんだけど、ダメみたい……」決別を宣言する。
バンキュリアの前に跪き、忠誠を誓う芳香。
彼女を吸血鬼にしたのはバンキュリアだった。
敵の下僕となり、仲間に対峙する芳香。
「バンキュリア様の仰せの通りに」
人々を吸血鬼化した冥獣リーチを倒した前回だったが、これはミスリード。芳香の吸血鬼化は止まらなかった。彼女はヴァンパイア・クイーンであるバンキュリア自らによって吸血されていたのだ。
前回から日光に弱くなる、血を欲しがる、牙が生えるなど、吸血鬼化が進行しつつあった芳香。今回は完全に敵の配下となり、仲間に敵対する。低い声で恭順を示す演技が素晴らしい。
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