その支配機構は、暴力による苦痛ではなく、奉仕する快楽を教え込むことで完成する。 支配と従属、現実と虚構、人間と家畜との境界に拓かれた、倒錯の世界。
2016/09/19
有言実行三姉妹シュシュトリアン(27)「紫外線の正体」
「妾の夢は、そなた達を思うがままに支配して、この広大な宇宙を征服することじゃ」
「シュシュトリアンは、化け猫の支配になんかなりません!」
「シュシュトリアン、下僕となるのじゃ」
猫姫の瞳から放たれた光を浴び、その場に倒れこんでしまう。
足元に屈した彼女らに、猫姫は命じる。「立て、暗黒シュシュトリアン」
彼女達の顔は、悪に堕ちた証としてマスクに覆われていた。
「今日からは、この怪猫猫姫の下で働くのじゃ」
従順に頷く彼女たちを見て、猫姫の高笑いがこだまする。
「○○なんかに屈しない」宣言からの敗北という、様式美を感じさせる展開。ただ、マスクよりは表情をみたかったというのが正直な感想。
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