2016/09/13

木曜の怪談 怪奇倶楽部 小学生編(13)「夢遊病院」

病院の様子がおかしい。皆が左手に何かを握っている。

一人で手を洗っていると、後ろから声をかけられる。

彼女は既に、寄生生物に支配されていた。

エリカも寄生され、深夜の病院を徘徊する。

左手に植え付けられた眼から、催眠光線を放つ。

動きを止めた仲間に、次々と寄生体を産み付けていく。

その様子を満足気に眺めるエリカ。

「何も心配すること無いんだって、みんなと同じになるんだから」

寄生生物の増殖拡大モノとして、かなり理想的な展開。
「眼」から放たれる光線によって支配されるというパターンは数多く見られるが、「新しい眼」を与えられるというパターンとなると数えるほどしかない。両者の複合であり、かつ寄生モノでもあるという点で、独自性を評価できる作品。

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